無天記録 /ADHD/ASD/発達障害/

ADHD(+ASD?)男性のライフハック記事

「希望がかなった幸せ」と「希望がない幸せ」

 

幸せの種類

幸せには2種類あると思います。

 

1つは「希望がかなった幸せ」

 

「お金が溢れるほどほしい」とか、

「美しくなりたい」とか、

「愛されたい」とか。

そんな様々な希望がかなった幸せ。

欲しいものが手に入ったとき、幸せですよね。

 

もう1つは「希望がない幸せ」

 

これは執着から離れた幸せです。 

「お金は充分ある」とか、

「私は十分美しい」とか、

「私は愛されてる」とか。

今の状態に満足していて執着がない幸せ。

 

どっちがいい?

 

「希望がかなった幸せ」はとても充実したように感じますが、

これには「キリがない」という特性があります。

 

お金があれば「もっと欲しい」、

美しくなったら「もっと美しくなりたい」、

愛されたら「もっと愛されたい」。

 

「希望がない幸せ」はなんだか物足りないような感じもしますが、

現状に満足しているので、「もっともっと欲しい」がありません。

これは仏教的な幸せだそうです。

 

今の僕たちが求める幸せは?

 

今の日本、衣食住は割と満たしやすいです。

だからこそ、「もっともっと欲しい」となりがちです。

 

「希望がない幸せ」を大事にすることは、

幸せに生きるためにとても大事なことかも知れませんね。